まるの備忘録(仮)

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【ポケカ】シティリーグ大阪(2019/1/13)使用デッキ ズガドーンアーゴヨン

シティリーグシーズン2大阪大会で使用したデッキです。

結果は予選6回戦4勝2敗で25位(9?人規模)、オポネント差で予選敗退でした。

以下が当日使用したデッキリストになります。

 

ズガドーンアーゴヨン

 

<デッキ選択理由>

ナイトユニゾン発売直後だが、環境のデッキ分布に大きく影響を与えるカードはなく、環境としてはタッグボルト発売後と大きく変わらないと予想した。

環境としては

Tier1:ピカゼク、ズガドーン、ウルネク

Tier2:ルガゾロ、ジラサン、レック

Tier3:カウンターコケコ、マッシルガン

と予想した。

Tier1を中心に高速・高火力デッキが多く、それらに速度負けしないデッキを選択することにした。

使用デッキの候補としてピカゼク、ズガドーン、サルコケコを挙げ練習を重ねた。

ピカゼクに関しては、ナイトユニゾンで登場したデデンネGXや電磁レーダーなどの採用枚数を詰め切る時間が足りずに断念した。サルコケコに関しては、環境デッキの多くに有利に戦えるものの、サポート周りをジラーチに任せていたため不安定さが気になり採用には至らなかった。

 

最終的にはズガドーンを選択したが、①ビックリヘッドの高火力、②ビーストリングや特性チャージアップによる加速の2点によって多くの環境デッキに速度負けしないと考え、採用に至った。

デッキタイプが決まった上でデッキリストの検討に入ったが、①なるべく事故を起こさないこと、②なるべくデッキリストをシンプルにすることを特に念頭に置いていた。

①に関しては、予選を抜けるためには負けないことが理想となるため、如何に事故要素を減らすかを重視した。

②に関しては、試合時間が25分と短いため、一手一手の思考時間を短くすること、1日に対戦数をこなすと頭の回転が鈍るため、デッキリストをシンプルにし、思考を単純化できるようにした。

 

<各カード採用理由>

www.pokemon-card.com

ポケモン 15

ズガドーンGX 4

メインアタッカー、なるべく初手スタートしたいので4枚採用。

アーゴヨンライン 4-4

なるべく早くアーゴヨンを最低2体、可能であれば3体目を並べたいため4-4での採用。

カプ・テテフGX 2

初動の安定性を上げたいので2枚。

マーシャドー(やぶれかぶれ) 1

サイドを取られた直後の切り替えし、強引にサポートに触る動きが可能になるため1枚採用。

 

グッズ 14

・ハイパーボール 4

すべてのポケモンにタッチでき、エネルギーをトラッシュできるため4枚採用。

ミステリートレジャー 4

ズガドーン以外にタッチでき、エネルギーをトラッシュできるできるため4枚採用。

・こだわりハチマキ 2

ズガドーンレックウザゾロアークカプ・テテフなどに対してビックリヘッドの要求エネルギー枚数が変わってくるため2枚採用。1枚だと必要な場面で引けず、3枚だとやや過剰に感じた。

・ビーストリング 4

最低2回、できれば3回以上は打ちたいため4枚採用。

 

サポート 12

・シロナ 3

序盤に手札にエネルギーやビーストリングが嵩張る場面が多いため、リフレッシュ手段として採用。ハラも採用しているため3枚採用。

グズマ 3

相手のキーポケモンを潰し、勝ち筋を広げるカードとして採用。4枚目は枠が無かった。

・リーリエ 2

序盤の展開札として強力であるため採用。ただし中盤以降はエリカのおもてなしの方が強い場面も多く、採用は2枚とした。

・ハラ 2

バーストGXを序盤に打つ試合>終盤に打つ試合であると考えたため採用。ただし序盤に来られても困るため、採用は2枚とした。

・エリカのおもてなし 2

リーリエとは逆に、中盤以降手札をキープしつつ縦引きする行為が強いと考え採用。序盤はやや使いづらいため、採用は2枚とした。

 

スタジアム 3

・ウルトラスペース 2

ズガドーンアーゴヨンラインに無償でタッチできるのが強いため採用。なるべく序盤に貼りたいが、枠の都合で採用は2枚。

・ヒートファクトリー◇ 1

エネルギーをトラッシュしつつ縦引きできるのが非常に強い。

 

エネルギー 16

・基本炎エネルギー 15

採用枚数は色々試したが、この枚数が過不足なく運用できると感じた。

・ビーストエネルギー◇ 1

+30が本当に強い。

 

<採用を検討したカード>

ポケモン

マーシャドー(リセットホール)

ミラーで相手のアーゴヨンを1エネで倒せる、ベンチに置いていても腐りづらい。しかし枠の都合で不採用。

アローラベトベトン(かがくのちから)

直前までアーゴヨン1ラインを抜いて入れていたが、特定の相手へのメタよりも自分の展開速度の安定性向上を重視して採用には至らなかった。

当日はかなりの数のジラーチが見られたため、再投入を検討したい枠。

メタモン

アローラベトベトンの進化前として検討していた。アローラベトベターは逃げエネが重く、スタートしてしまったときに非常に弱いと考え、進化前はメタモン◇のみとしていた。

 

グッズ

・フィールドブロアー

明確に割りたいグッズ、スタジアムが見当たらなかったので採用しなかったが、フェアリーチャーム等が増えるなら採用価値は上がると思われる。

・レスキュータンカ

アローラベトベトンを入れてアーゴヨンラインを3-3とする場合には検討したい。

 

サポート

・TVレポーター、かんこうきゃく

いずれも手札のエネルギーをトラッシュできるが、トラッシュ手段はハイパーボール、ミステリートレジャー、ヒートファクトリー◇で足りていると感じたこと、ドロー枚数もリーリエ、エリカのおもてなしの方が強力であると感じたため不採用とした。

・ルチア

ビーストエネルギー◇、ヒートファクトリー◇、メタモン◇へのアクセス手段として検討したが、これらのカードはそこまで展開に大きな影響を与えないため優先度が低いと感じ、不採用とした。

 

<当日のマッチアップ>

予選

1回戦 VSウルネク

先攻 4-6負け

 

2回戦 VSズガドーン

先攻 6-4勝ち

 

3回戦 VSルガゾロ

先攻 5-2勝ち(相手投了)

 

4回戦 VSルガゾロ

後攻 6-3勝ち

 

5回戦 VSジラサン

後攻 4-6負け

 

6回戦 VSジラサン

後攻 6-3勝ち

 

予選4勝2敗 オポネント差で予選敗退

結果25位/9?人でCSP15獲得

 

<感想>

当日の環境としては、自分が確認できた範囲ではピカゼク、ウルネク、ズガドーン、ルガゾロあたりが多く見られ、環境予想、デッキ選択は間違っていなかったと感じた。

1回戦はマーシャドースタートかつドロサポがハラのみという大事故からスタートし、中盤で何とか盛り返したが序盤の躓きが響いて負けてしまった。

5戦目は一時期より少し数を減らしたと思っていたジラサンに当たり、デッキ相性差で押し切られてしまった。

一定の結果は残したものの、当初の目標としていたベスト16には入れなかったため悔いの残る結果となった。

次の大型大会は2月のチャンピオンズリーグ千葉に出場予定だが、それまでの約1か月、環境考察およびプレイングスキルの向上に向けて取り組んでいく。

 

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