まるの備忘録(仮)

趣味(デレマス、ポケモン、野球とか)について適当に書きます

【ポケカ】CL千葉環境予想

CL千葉まで一週間を切ったところで、使用するデッキを決定するために自分の思考を言語化してみようかと思います

各デッキの長所・短所を適当に書き連ねていきます

 

【Tier1候補】

ピカゼクTAG

長所

・電磁レーダー、デデンネコケコ◇、サンマ◇などによる高速展開

・フルドライブによって対面を倒しながらエネ加速が可能、タッグボルトGXの圧力

・ハチマキ+エレパによる高打点

短所

・ピカゼクの耐久がTAGの中では低め

・環境トップ故にあらゆるデッキにメタが仕込まれている

 

ウルネク

長所

・ウルネクの青天井打点による対TAG性能

ギラティナの130打点による対非GX性能

・盤面さえ完成すればエネ供給が容易

短所

カラマネロを落とされ続けると辛い

 

ジラサン

長所

・サンダーによる進化前たねポケモン狩り性能の高さ

・非GX主体の構成でありサイドレースで不利を取り辛い

短所

・中打点により高耐久デッキの突破が困難

・動きをジラーチに依存しており、ジラーチを倒される・止められると辛い

 

【GX主体】

ルガゾロ

長所

ゾロアークのとりひきによる安定感、ルガンのブラッディアイによる盤面コントロール力の高さ

・特性メタのマニューラアローラベトベトンなど様々なメタを仕込みやすい

短所

・基本的に中打点なので高火力持ちとの殴り合いに弱い

・選択肢が豊富であるが故に思考力が必要となり、長丁場を戦う上で疲労感が大きい

 

クワガノン

長所

・ギガトロンGXにより進化前たねポケモンを一掃できる

デンヂムシにより高速で高火力技を打てる

・雷特有のデッキパーツの豊富さ

短所

・2進化主体故の安定性の低さ

・ピカゼクメタのついでに狩られる

 

ズガドーン

長所

アーゴヨン、ビーストリングによるエネルギー加速

・青天井の打点

短所

・中打点を出しづらく、非GXとの殴り合いに弱い

 

【TAG主体】

サナニンフTAG

長所

・フェアリーチャームによる特定デッキへのメタ性能の高さ

アセロラ、まんたんのくすりなどによる耐久性能の高さ

短所

・中打点故のゲームスピードの遅さ

・チャームが刺さらない相手がやや辛い

 

フェロマッシTAG

長所

・ジェットパンチ、エレガントソールにより大抵のポケモンを倒せる

・ブルーの探索やルザミーネ◇の恩恵が大きい

短所

・単騎構築の場合、マリガン多発の可能性

・環境トップのピカゼクに対して弱め

 

メルカリTAG

長所

・GX技やフライパンによる高耐久

短所

・自身が中打点であること、高耐久で倒されづらいことから25分以内に試合が終わらない可能性がある

 

【非GX主体】

サルコケコ

長所

・コケコや戒めの祠によるバラマキ、テテフのスワップによるサイド一気取りが狙える

ナゲツケサルによる対雷、進化デッキ性能の高さ

短所

・ベンチを並べないプレイングをされると辛い

・闘弱点ではない相手やたね主体の相手に打点を稼ぎづらい

 

リザードン

長所

・手張り、特性をからめてGX、TAGをワンパンできる火力を出せる

・対フェロマッシ、メルカリに強い

短所

・2進化デッキ故の安定感の低さ

・特性によって自身の耐久が下がる

 

エビサワカポエラー

長所

・環境に多い雷の弱点をつける

・ベンチ狙撃、バラマキ性能の高さ

短所

スペシャルコンボ、フィニッシュコンボを決めなければ打点を稼ぎづらい

・対面の相手を落とす手段に乏しい

 

直近のシティリーグ等の入賞デッキなどを考慮して、CL千葉では上述のようなデッキが中心となるのかなーと予測しています

特にピカゼク、ウルネク、ジラサンは使用者も多く、これらのデッキに高い勝率を見込めるデッキを考える必要があると思われます

 

こうやって改めて言語化すると、自分のデッキ選択に不安が出てきたな…

あと1週間切りましたが、良い結果を残せるよう頑張ります

【ポケカ】シティリーグ大阪(2019/1/13)使用デッキ ズガドーンアーゴヨン

シティリーグシーズン2大阪大会で使用したデッキです。

結果は予選6回戦4勝2敗で25位(9?人規模)、オポネント差で予選敗退でした。

以下が当日使用したデッキリストになります。

 

ズガドーンアーゴヨン

 

<デッキ選択理由>

ナイトユニゾン発売直後だが、環境のデッキ分布に大きく影響を与えるカードはなく、環境としてはタッグボルト発売後と大きく変わらないと予想した。

環境としては

Tier1:ピカゼク、ズガドーン、ウルネク

Tier2:ルガゾロ、ジラサン、レック

Tier3:カウンターコケコ、マッシルガン

と予想した。

Tier1を中心に高速・高火力デッキが多く、それらに速度負けしないデッキを選択することにした。

使用デッキの候補としてピカゼク、ズガドーン、サルコケコを挙げ練習を重ねた。

ピカゼクに関しては、ナイトユニゾンで登場したデデンネGXや電磁レーダーなどの採用枚数を詰め切る時間が足りずに断念した。サルコケコに関しては、環境デッキの多くに有利に戦えるものの、サポート周りをジラーチに任せていたため不安定さが気になり採用には至らなかった。

 

最終的にはズガドーンを選択したが、①ビックリヘッドの高火力、②ビーストリングや特性チャージアップによる加速の2点によって多くの環境デッキに速度負けしないと考え、採用に至った。

デッキタイプが決まった上でデッキリストの検討に入ったが、①なるべく事故を起こさないこと、②なるべくデッキリストをシンプルにすることを特に念頭に置いていた。

①に関しては、予選を抜けるためには負けないことが理想となるため、如何に事故要素を減らすかを重視した。

②に関しては、試合時間が25分と短いため、一手一手の思考時間を短くすること、1日に対戦数をこなすと頭の回転が鈍るため、デッキリストをシンプルにし、思考を単純化できるようにした。

 

<各カード採用理由>

www.pokemon-card.com

ポケモン 15

ズガドーンGX 4

メインアタッカー、なるべく初手スタートしたいので4枚採用。

アーゴヨンライン 4-4

なるべく早くアーゴヨンを最低2体、可能であれば3体目を並べたいため4-4での採用。

カプ・テテフGX 2

初動の安定性を上げたいので2枚。

マーシャドー(やぶれかぶれ) 1

サイドを取られた直後の切り替えし、強引にサポートに触る動きが可能になるため1枚採用。

 

グッズ 14

・ハイパーボール 4

すべてのポケモンにタッチでき、エネルギーをトラッシュできるため4枚採用。

ミステリートレジャー 4

ズガドーン以外にタッチでき、エネルギーをトラッシュできるできるため4枚採用。

・こだわりハチマキ 2

ズガドーンレックウザゾロアークカプ・テテフなどに対してビックリヘッドの要求エネルギー枚数が変わってくるため2枚採用。1枚だと必要な場面で引けず、3枚だとやや過剰に感じた。

・ビーストリング 4

最低2回、できれば3回以上は打ちたいため4枚採用。

 

サポート 12

・シロナ 3

序盤に手札にエネルギーやビーストリングが嵩張る場面が多いため、リフレッシュ手段として採用。ハラも採用しているため3枚採用。

グズマ 3

相手のキーポケモンを潰し、勝ち筋を広げるカードとして採用。4枚目は枠が無かった。

・リーリエ 2

序盤の展開札として強力であるため採用。ただし中盤以降はエリカのおもてなしの方が強い場面も多く、採用は2枚とした。

・ハラ 2

バーストGXを序盤に打つ試合>終盤に打つ試合であると考えたため採用。ただし序盤に来られても困るため、採用は2枚とした。

・エリカのおもてなし 2

リーリエとは逆に、中盤以降手札をキープしつつ縦引きする行為が強いと考え採用。序盤はやや使いづらいため、採用は2枚とした。

 

スタジアム 3

・ウルトラスペース 2

ズガドーンアーゴヨンラインに無償でタッチできるのが強いため採用。なるべく序盤に貼りたいが、枠の都合で採用は2枚。

・ヒートファクトリー◇ 1

エネルギーをトラッシュしつつ縦引きできるのが非常に強い。

 

エネルギー 16

・基本炎エネルギー 15

採用枚数は色々試したが、この枚数が過不足なく運用できると感じた。

・ビーストエネルギー◇ 1

+30が本当に強い。

 

<採用を検討したカード>

ポケモン

マーシャドー(リセットホール)

ミラーで相手のアーゴヨンを1エネで倒せる、ベンチに置いていても腐りづらい。しかし枠の都合で不採用。

アローラベトベトン(かがくのちから)

直前までアーゴヨン1ラインを抜いて入れていたが、特定の相手へのメタよりも自分の展開速度の安定性向上を重視して採用には至らなかった。

当日はかなりの数のジラーチが見られたため、再投入を検討したい枠。

メタモン

アローラベトベトンの進化前として検討していた。アローラベトベターは逃げエネが重く、スタートしてしまったときに非常に弱いと考え、進化前はメタモン◇のみとしていた。

 

グッズ

・フィールドブロアー

明確に割りたいグッズ、スタジアムが見当たらなかったので採用しなかったが、フェアリーチャーム等が増えるなら採用価値は上がると思われる。

・レスキュータンカ

アローラベトベトンを入れてアーゴヨンラインを3-3とする場合には検討したい。

 

サポート

・TVレポーター、かんこうきゃく

いずれも手札のエネルギーをトラッシュできるが、トラッシュ手段はハイパーボール、ミステリートレジャー、ヒートファクトリー◇で足りていると感じたこと、ドロー枚数もリーリエ、エリカのおもてなしの方が強力であると感じたため不採用とした。

・ルチア

ビーストエネルギー◇、ヒートファクトリー◇、メタモン◇へのアクセス手段として検討したが、これらのカードはそこまで展開に大きな影響を与えないため優先度が低いと感じ、不採用とした。

 

<当日のマッチアップ>

予選

1回戦 VSウルネク

先攻 4-6負け

 

2回戦 VSズガドーン

先攻 6-4勝ち

 

3回戦 VSルガゾロ

先攻 5-2勝ち(相手投了)

 

4回戦 VSルガゾロ

後攻 6-3勝ち

 

5回戦 VSジラサン

後攻 4-6負け

 

6回戦 VSジラサン

後攻 6-3勝ち

 

予選4勝2敗 オポネント差で予選敗退

結果25位/9?人でCSP15獲得

 

<感想>

当日の環境としては、自分が確認できた範囲ではピカゼク、ウルネク、ズガドーン、ルガゾロあたりが多く見られ、環境予想、デッキ選択は間違っていなかったと感じた。

1回戦はマーシャドースタートかつドロサポがハラのみという大事故からスタートし、中盤で何とか盛り返したが序盤の躓きが響いて負けてしまった。

5戦目は一時期より少し数を減らしたと思っていたジラサンに当たり、デッキ相性差で押し切られてしまった。

一定の結果は残したものの、当初の目標としていたベスト16には入れなかったため悔いの残る結果となった。

次の大型大会は2月のチャンピオンズリーグ千葉に出場予定だが、それまでの約1か月、環境考察およびプレイングスキルの向上に向けて取り組んでいく。

 

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